みなとこばなしの「島展」第1回笠岡諸島「高島」

 5月22日(月)から約1か月間、6月16日(金)まで、笠岡諸島の玄関口である「みなとこばなし」(旅客ターミナル待合所)にて「島展」が開催されています。第1回の企画は一番本土に近い島「高島」。
 主催するのは、NPOかさおか島づくり海社、笠岡諸島の活性化を進める非営利活動法人だ。今年4月からこの「みなとこばなし」の運営管理を委託されている。

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展示会場「みなとこばなし」

島づくり海社によると、笠岡諸島への玄関口として島の情報発信を積極的に進めるために、2か月ごとに笠岡諸島6島を順に紹介していく「島展」を開催していく予定。

ということで第1回は「高島」

高島の位置

高島は笠岡諸島で一番笠岡の陸地部に近い、令和5年3月末の住民登録が73人の島です。
アクセスは、笠岡港(住吉)より三洋汽船普通船で26分。大人料金530円(小人260円)
※なお、神島外浦港より高島へ渡ることも出来ます。所要時間6分、大人料金180円(小人90円)

高島の地図

「島展」の高島の展示

これは、高島の大工の薮田健一さん作の眞名井の井戸。神武天皇東征の際に立ちよったとされる高島の地にある「眞名井の井戸」の井戸の部分を模型化させています。
この写真奥にある眞名井の井戸一長年の風雨で損傷が激しいために、薮田健一さんによりリニュアルされています。

それではちょっと高島を覗いてみましょう!一

以下の写真は、3年前に薮田健一さん河田浩二さんに会うツア-の写真です。(高島観光の参考に)

高島おきよ館は河田浩二さんが中心になって廃材を使って2年がかりで作り上げた高島の民俗博物館です。
今回の展示もこのおきよ館から数点借りて来られているようです。

高島愛溢れる2人が周りの人を巻き込んで、神武天皇像まで作り上げてしまいました。
ぜひ、作品を見に高島へおいで下さい。

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