よしだむら環境保全組合では、吉田小学校西の耕作放棄地を再生してイルミネーションを12月16日(土)設置しました。
よしだむら環境保全組合は、2022年6月に設立され、地域の農業環境保全のために対象地域の草刈り、水路の泥上げ、補修作業等を会員相互の協力により実施しています。
今回の対象地については、保全組合の整備対象区域内でもあり、地域からの要望もあり、この度整備を進めたものです。
https://maps.app.goo.gl/CaH4xe8wqxvMHE4CA
目次
整備前の現況(2023年12月1日)
整備後(2023年12月9日)
整備過程
遊び心を持って・・。
笠岡市のラジコン草刈り機「神刈」を借りて、チェンソ―で気を切り、コマ切れにして運び出しながら、12月1日・2日・3日及び12月9日でどうにか見栄えがするぐらいに整備出来ました。しかし、ここは整備後に耕作する人もいない現状で夏には大草が生えるのは目に見えています。でも、今後は年1回でも草刈りをしながら保全管理を進める予定です。
そこで、丁度中心に手ごろな「栴檀の木が生えている」「周りの木も切株が椅子にならないか?」等々、すべ切り倒してフラットにしたいとい皆の声を無視して、栴檀の木もかなり大きくて処理にも手間がかかりそうだったのもあって残すことに。そしてその栴檀の木にイルミネーションを!という展開になったのです。
点灯式は12月16日(土)午後5時からメンバーが集まって、ひっそりをやりました。散歩に近所を歩いている人が不思議そうに見つめていました。