ウィキペディアタウンin日本遺産「北木島」

目次

この企画について

ウィキペディアって聞いたことがある方も多いのではないかと思います。簡単に言えばインターネット上の百科事典のようなもので、例えば「北木島」と検索したら、ウィキペディアの「北木島」のページがヒットします。
この記事って誰が書いているのでしょうか?
実は、このウィキペディアの記事はボランティアがいろいろな本からの出典を裏付けとして執筆したものなのです。
今から約10年前の2016年1月に北木島の北木西公民館を主会場として実施された経過があります。
 今回講師を務めていただきます。高木治夫氏(地域活性化伝道師)が笠岡諸島のITCの利活用の指導をしていただいていた時に、第一人者である青木和人(福井県立大学地域経済研究所教授)と共に、京都オープンデータ実践会から約10名の方々に来ていただき、レクチャーを受けながら実施したものです。当時は、何をしているのかほとんどの方が理解できていなかったかもしれません。
 今回、日本遺産「北木島」について再度このようなイベントで地域が地元の日本遺産について再度調査し、情報発信することで普及啓発に資することを目的としています。

スケジュール

具体的なスケジュールを説明すると以下のとおりです。

開催日:2025年3月1日(土)~2日(日) (両日参加が原則ですが、1日のみの参加もOK)
場所:笠岡市北木島(豊浦ふれあい会館)

3月1日(1日目)
9時25分 伏越港金風呂丸乗船(豊浦へ)
11時~13時 オリエンテーション 昼食
13時~15時 北木地区の街歩き
15時~17時 データ編集
17時17分 豊浦港大福丸発(※宿泊無しの方)
18時~   交流会
宿泊 大浦石切りの杜(大浦)

3月2日(2日目)
8時10分 伏越港大福丸乗船(豊浦へ)     (※宿泊無しの方)
9時~12時 北木地区の聞き取りインタビュー補足
12時~13時 昼食
13時~15時 作成成果報告会
15時~16時 意見交換・写真撮影終了

2016年1月11日・12日開催 北木島オープンデータソンの様子参照⇓
https://www.facebook.com/events/858866807469000/?active_tab=discussion

具体的なイベント内容

・北木島の街歩き・インタビュー等
・パソコンを活用した日本遺産「北木島」の記事の編集作業・情報発信
・ウィキペディアへの記事の投稿
・OSM(オープンストリートマップ)の編集
・デジタルアート(丁場湖・千ノ浜護岸景観を中心に3Dスキャンを活用して記録、NFTの創作やNFTのビジネスモデル検討と展開案を共有する。)
・京都オープンデータ実践会の方々との交流
・成果発表会

参加申し込み

参加対象:中学生以上で本イベントに関心のあるパソコン等が操作できる人。(1日のみの参加もOK)
参加申し込みグーグルフォームから申し込みください。
参加料:無料(但し:笠岡から北木島の旅費及び宿泊費・食事代は実費とします。)
宿泊について:北木島の石切りの杜 1泊2000円程度です。

現地までのアクセス

主催・お問い合わせ・申し込み

申込フォーム:https://forms.gle/7MX9ayDhBX3MUu9y9

特定非営利活動法人かさおか島づくり海社 0865ー68ー3741 時間外 090-5374-133(守屋)

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