8月27日(日)日本遺産北木「島旅」DAY
第3回目の日本遺産北木「島旅」DAYを8月27日(日)に実施しました。
事前申し込み1名、市日本遺産担当1名という状況の中、当日広島からのライダ-の団体7名に参加いただき、今回もそれなりの人数になりました。
何と!その中のメンバ-の一人が先週下見に来られた際に港でいろいろとお話をさせていただいた人で、自然な流れの中でのツア-合流となりました。
7月23日(日)日本遺産北木「島旅」DAY
7月の北木日本遺産DAYの事前申し込みは、笠岡の地域おこし協力隊の男性1名。
当日は、9:25の金風呂丸に笠岡市の子供会のグル-プ30名程度が乗船され北木島へ。こちらは、友の会の関谷会長がご案内。
次の10時の大福まで、臨時観光案内を設置。
5人の若者男性グル-プ、滋賀からのカップル、横浜・姫路からの男性一人旅
そして今回ツア-合流は3名。でも、それぞれの方々にはパンフ等を配って、光劇場・展望台には来ていただいた。
10:00大福丸で北木島へ、この便は金風呂港に寄る便ではあるが、人数が少ない場合は、直接豊浦に停泊し、金風呂港へは、グリスロ等の島内交通を船が回してくれる。
この日も、豊浦港からグリスロで金風呂の光劇場まで送っていただきました。
やはり、光劇場で北木石のビデオを見てからではないと理解は進まない。
その後、石切りの渓谷展望台へ徒歩移動(15分程度)子供会が正面で説明を受けている横を通って展望台へ先回り。
今日は、日ごろ見えないものが見えた。そては、石材採掘の作業風景。通常土日は鶴田石材が休みのため、機械は稼働しない。しかも、大きな石を取り除く作業は迫力満点。
作業風景はかなりの迫力だった。
そのあと、今回地図にも新しい名所として紹介するのは「石屋の豪庭」。
鶴田石材の社長の豪邸なのですが、ここでは敢えて「豪庭」とさせていただきました。
何と、豪庭にふさわしい「巨石」が所狭しと・・・。
鶴田石材のモアイ像の前で石割体験。
この後、靖国神社残念石・湖上ステ-ジ・北木のベニス・北木の桂林を巡り、12時50分頃には豊浦港へ。
ここでツア-は終了。13時の便で帰る人、ケ-ズラボで食事をとる人など、それぞれ・・。
私は、横浜からの男性と昼食をとりました。
ケ-ズラボ「島カレ-」900円をいただきました。初めて食べましたがチキンカレ-で美味しかったです。
その後、北木西公民館で「友の会の総会」のために、グリスロで再度、金風呂の公民館へ移動
北木島のグリスロかなり快適でした。
13時30分からの光劇場友の会の総会へ
今回は、3名の参加でしたが、年齢の幅もあまりなく、男性で健脚もあって、豊浦まですべて徒歩での散策となった。約2時間コース。
日本遺産北木「島旅」DAY(毎月第4日曜日)の概要
グル-プ6月から日本遺産に認定されている北木島を満喫するツア-のようなそうでないようなイベントを実施します。
名付けて「日本遺産北木島旅DAY」ちょっと長かったかな?
6月21日(水)北木西公民館で開催された「光劇場友の会」の会合で開催を協議しました。
募集チラシを作ってみました。
内容について
このところツア-客は確実に増えています。しかし、ツア-任せではなく、独自にテーマを持った案内をメニュ―を醸成して、新しい北木島観光の良いところを巡るコースを提案します。
ツア-ようでツア-ではない微妙なイベント
北木島は笠岡市の日本遺産の中心的なものです。
ツア―ではなくても通常の交通機関を使って、誰でもがそれなりの満足度を持って北木島を散策出来たらそれが一番いいと思う。そのためには何をどうしたらよいのか?
毎日、来るか来ないかわからないお客様をずっと待っていても意味がない。
それでは、月1回第4日曜日を「日本遺産北木島旅DAY]とし、ナビゲ-ターを配置して、必要であれば地元ガイドにつなぐというきめ細かいコ―ディネートを行う日とする。
よって、事前の申し込みを取りつつ、当日急に参加を希望する方も対応出来るプランを作る
集合日時:場所について
駐車場については場内の有料駐車場(200円)をご利用ください。無料の駐車場も少し離れたところにります。
空きが見当たらない場合は、保健センター等の駐車場も利用可です。
9:00~9:15ぐらいの間に伏越港待合所前あたりにご集合ください。
※料金につきましては、受付終了後フェリ-に乗船いただき、係員が集金にまわりますのでその際にお願いします。
9:25発のフェリ-は金風呂丸で大人1名550円です。
タイムスケジュール
9時25分発及び10時発の北木島行フェリー便に対応しています。
ケーズラボMENU
サプライズを用意!
サプライズなのでお伝え出来ませんが、通常では見ることの出来ないものをお見せします。
注意事項等について
私こと「サンダル添乗員」が9時の時点で伏越港でお待ちしています。
9時25分の便まで時間がありますので北木観光のご質問にお答えします。
独自で回ることができる資料等をご提示しますが、上記の日程で合流いただける場合は受付の時点でバッチを渡しますので見えるところにつけて下さい。
そして、参加料として2000円お願いします。(光劇場500円・石の展望台1000円・ガイド料500円)
サンダル添乗員は9時25分の金風呂丸を見送って、10時発の大福丸に乗られるお客様をご案内し、大福丸で金風呂港を目指します。
よって、9時25分の金風呂丸についてはご案内のみ行って、北木島側で島のスタッフがお迎えする形になります。この便については、白石島経由で、豊浦港に寄港して金風呂港へ到着しますのでご注意ください。
なお、金風呂丸の金風呂港到着10:38。大福丸の金風呂港到着10:45とあまり変わりませんが、スケジュールのとおり実施し、11時55分の時点で合流する予定です。
昼食については、あらかじめ弁当をご用意していただいても結構ですが、豊浦ケ-ズラボでの昼食時間を設けています。昼食の混雑を回避するために事前にメニューをお聞きしてオーダ-を入れる予定です。ご協力ください。メニュ-表をご参照ください。
昼食後の行程については、帰りの船便に合わせてのオプショナルツア-をご用意していますのでご希望の方はお申し込みください。
3時間で世界一周?みどころについて(ルート)
金風呂丸
大福丸
光劇場(北木島のハリウッド)
石の渓谷展望台(鶴田石材)
靖国神社残念石
北木島のモアイの像
湖上ステ―ジ(ここで風さんのコンサートを!)
北木のベニス
北木の桂林
最後に!
急遽の企画になりましたが、毎回テ-マを持って参加の皆さんの反応を確かめながら島を楽しむメニューづくりを進めたいと考えています。また、一緒に企画を進めていただける方の募集も併せて行います。
申込み及びお問合せをお待ちしています。
主催者連絡先
今回の企画は北木島「光劇場友の会」の企画として、街のサンダル添乗員がプロヂュースいたします。
お問い合わせ、お申し込みはこちらへ。 090-5374-1333 メール ksaokaislands@gmail.com (守屋)
当日、参加もOKです。急に行きたいと言われる方も6月25日(日)9:25または10:00の便に間に合いうようにお越しください。
6月25日の実施状況
6月25日(日)9時前に笠岡市伏越港に受付ならぬ「臨時観光案内」を設置しました。
事前申し込みをいただいたのは1名。当日、飛び込みで何人来るか?
9時25分の金風呂丸に観光客らしきカップルが2名。ツア-の案内をするが、ケ-ズラボでレンタサイクルを借りて島を巡るということで、ケ-ズラボに予約なしでレンタサイクルができるかを確認して、2人金風呂丸に乗り込む・・。惜しい・・・。
10:00の大福丸の便を待ってみることに・・・。
このとき、フェリ-乗り場の有料駐車場が満車状態。案の定駐車場探しで問合せ2件。(保健センター駐車場を案内)
その後、子連れの親子4名、孫を連れた夫婦4名が港にたまたま現れ、勧誘して見事ツア-参加。
総勢9名で大福丸で北木島を目指す。
金風呂到着し、光劇場へ10時50分、何と!金風呂丸で渡ったカップルが島小屋で案内を受けていたので、急いで合流し、光劇場で石の歴史のビデオを視聴、その後、石切り歌の体験としてげんのうを体験していただく。
馬越ガイドの案内で石の渓谷展望台へ
石の渓谷展望台を見学した後に本日のサプライズへ
こんな感じで簡単に半分に割ることができました。
北木のモアイ像前で記念撮影。
この後、湖上ステ-ジまでは全員で行動し、お孫さんとご夫婦は車でひと足早く豊浦港へ送迎
ほかの参加者は、馬越さんとベニス・桂林と見学し、一応世界一周を終わる。⒓:40ごろ
この後、車で参加者をケ-ズラボへピストンで送る。
昼食タイム(この日もかなりのお客様でした。カレ-は売り切れで「鯛骨ラ-メン」をいただきました。
テレビ番組でしょうか?昼食の撮影で10人ぐらい来れていました。
午後は・・。
豊浦のガイド佳子さんに合流いただき、車2台で島内ドライブ!
佳子さんのグループは大浦の石切りの杜へ行って14時3分の金風呂丸に乗船予定。
私のグループは千鳥のファンと言うことで、千鳥の通った中学校・小学校・千鳥の生家へ。残念ながらファンの方の対応はしていないということで、千鳥のお父さん清志さんに会って引き返す。
15時までには1時間程度あるので、豊浦ガイドの佳子さんに電話して港で再度落ち合って、豊浦の街並みを散策。
佳子さんから島の生活についてお話を聞きながら街歩き。
途中、孝江さんのお家に電撃訪問。広い庭にいろいろと果実等を作られているので、いつも旬のものがなっています。アジサイもきれいでした。
ビワが終わった後に今日はすももがなっていたので、適当に取って帰ってということで、踏み台と袋を用意してくれて思わぬお土産になりました。
まあ、成り行きでの島の方々との触れ合いが何といっても島旅の醍醐味ですね。
迷惑をかけない範囲で・・・。
佳子さんはお花の師匠をされていて、上品なところが、若いカップルにはいい感じでした。
そして、15時15分発の大福丸で笠岡へ帰りました。
フェリ-の中では、子供連れの20名ぐらいの団体と一緒になって、聞くところによると、お孫さんが北木島のおばあちゃんの家で皆でBBQ、砂遊びをしたようで・・・。小さい子供たちは広々としたフェリ-にテンション上げていました。
まあ、年代に合わせた内容、これからは暑くなるので暑さ対策、昼食の充実など、新たなる課題も見えてきました。
やはり、北木島でのツア-は10名前後の車で輸送可能な人数設定が好ましいと思った。
参加賞はこちら!
当日のパンフレットです。