
7月4日(金)北木光劇場友の会では研修視察を実施しました。
今回の視察研修は笠岡にゆかりのある石彫作家「牛尾啓三氏」のアトリエ「KEIZO HOUSE」を訪問し、牛尾氏との交流と作品の鑑賞を目的とするものです。
笠岡にある牛尾氏の作品は、北木島豊浦港にある「メビウスの環」と笠岡湾干拓地の太陽の広場の石彫公園にある作品の2作品です。笠岡からは山陽道経由で車で約2時間のところにあります。午前11時にアトリエで落ち合い、ご案内いただきました。
このアトリエは2014年に出来ているので約10年になるそうです。兵庫県加古川市にある古民家を買い上げて、作品の展示場兼資料館として活用されています。原則非公開の施設ですが、笠岡市北木島からの訪問ということで、特別に見せていただけることになりました。
目次
エントランスの風景




牛尾啓三氏は「和の空間と現代彫刻の融合」というコンセプトで古民家を購入し、庭や屋内に作品を展示し、海外からのお客様に好まれる空間づくりの中で自身の作品を展示することにより購買効果も工夫されて売り上げにも貢献。


前庭展示風景






室内展示風景






2階風景


蔵内資料展示風景






その他展示及び古民家景観






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