文化会館で3.11weekが始まりました。
3月5日は10時から福島県大熊町で活動する吉田幸希さんの講演会を開催し、今の福島の現状をお聞きしたり、笠岡へ避難していたころの話や現在の活動についての話を聞きました。会場からも一人ずつ感想や質問をいただき対話型の語る会になりました。
幸希さんが浪江町在住ということもあり、笠岡市から浪江町に派遣されていた職員も参加し、震災当時の話をしてくれました。
原発は人災。福島の復興は国民一人ひとりが当事者意識で取り組む必要があると感じています。
語る会の後は「なみえ風焼そば」を笠岡の焼きそば職人岡田君が腕を振るってくれて約100食を調理、販売しました。味の方が心配でしたが幸希君の太鼓判が押され一安心!みんなで美味しくいただきました。
次は3月11日(土)午後から追悼式と併せて南海トラフ地震に向けての笠岡の取り組みについて話す時間を取ったのちに、献花献灯、黙祷を行いたいと思います。
来週12日に大きなイベントを控えての笠岡の講演に来ていただき本当にありがとうございました。多くの皆が笠岡から応援しています。頑張ってください!