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大島の傘踊りについて
伝承地:笠岡市大島地区 /保存団体:大島の傘踊り保存会
指定年月日:昭和51年3月31日
大島地区に伝わる盆踊り。新暦8月14日の夜、大島中学校の校庭で踊る。
2人1組となり、傘を刀に見立てて斬り合うように踊るのが特徴。
「大島音頭」にあわせて「出踊り」「忍び」「斬り合い」の三種類の型を順に踊る。
戦国時代に大島の領主であった細川通董(みちただ)公の百回忌墓前祭が貞享3年(1686)に行われた際、大島村から参列した遺臣たちが、武芸のはしばしを取り入れた供養踊りを奉納していたところ、たまたま夕立があり、刀の代わりに雨傘を使用して踊ったことが起源といわれる。
2023年の大島の傘踊り 2023年8月14日(月)19:00~21:00 大島中学校校庭
第30回 ふれあい納涼の夕べ
19:00開会
黙祷
開会あいさつ(大会会長 岡田初雄)
19:05~
盆踊り
①笠岡よっちゃれ(10分)
19:20~ ②二つ拍子 (10分)
19:35~ ③大島の傘踊り(小・中学生・おやじの会・一般)20分
20:00~ ④うちわ踊り、手ぬぐい踊り(20分)
20:25~ ⑤大島の傘踊り(大島の傘踊り保存会)15分
挨拶 実行委員長 黒住修季