吉浜菅原神社の「かきつばた」&「眼鏡橋」

連休のこの時期の笠岡の見どころと言えば菅原神社のかきつばた。
本日5月6日(土)満開です。今が見頃です。ぜひ,お越しください。

目次

菅原神社へのアクセス・駐車場

菅原神社の位置図はこちらです。GWは混雑が予想されますので地図のPの位置に車を停車

5月6日(土)満開です!

この方は真備町から来られていました。そろそろかと思って来られたと・・・。ぴったしカンカン!

最新の開花状況(5月2日現在)

開花状況(5月1日現在)

5月1日現在のかきつばたの開花状況です。このGWがかきつばたの見ごろとなりそうです。

県指定 重要文化財(建造物)

員数:1基/所在地:笠岡市吉浜 菅原神社/所有者:菅原神社
指定年月日:平成13年3月23日

吉浜の菅原神社の御手洗池にかかる眼鏡橋は、全国的にも珍しい全円アーチの美しい石橋である。
その名の由来となった洞門のような2つのアーチは半円形ではなく、水面下でも弧(こ)を描き、眼鏡のような全円を形作る。
明治20年(1887)、地元吉浜村の石工である佐藤豊吉(豊造)が棟梁となり完成させた。
橋のたもとには、同じ年に建立された眼鏡橋碑がある。西浜村の久我房三の文章で、眼鏡橋建造の由来、寄付者などが刻まれている。
5月には、2000株に及ぶカキツバタが咲き誇り、美しいコントラストを見せてくれることで知られる。

こちらから写真を撮ると真中の植栽が亀のようにみえる。

亀の頭の部分亀が・・・。すると・・。

2匹の亀が甲羅干し?

菅原神社参道

眼鏡橋を渡ると、階段の上に学問の神様「菅原道真公」を祀っている「菅原神社」へ。

菅原神社本殿

 菅原神社は延宝2年(1674)、吉浜干拓に伴い、吉浜村の氏神として福山藩主水野勝慶が創建したと伝える。御神体は菅原道真公の小像で、台座裏面には延宝3年の銘がある。
市指定建造物 菅原神社の本殿
切妻造で、屋根の前面が前流れにのびて向拝となる「流造」の形式であり、母屋は丸柱、向拝は几帳面取の柱を使っている。
 社伝によると本殿は延宝2年の建立で、大工は福山藩のお抱え大工・榊原太治兵エ外2名と伝えるが、建築の様式から見ると、その後建て替えられた可能性もある。
 三間社流造としては比較的規模が大きく、全体に均衡がとれ、細部にわたってよくまとまった、本格的な本殿建築である。

菅原神社のふじ棚

この時期になると入口付近の「ふじ」がきれいに咲き誇ります。

菅原神社横には地区の集会所があります。トイレもきれいに新調されています。地域の方々が鑑賞の方への配慮として整備されているものですので、ル-ルを守ってきれいに使いましょう。

あなたのお気持ちを浄財として・・。

菅原神社に限らずほとんどの寺院は檀家の皆様の浄財で管理運営されています。本年度は本殿の屋根葺き替え工事も予定されています。皆様のお気持ちを浄財として入れていただければと思います。

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