大井(吉田川)地区で「ほたる」が蘇る(6月6日)

 6月6日に山陽新聞朝刊にこんな記事が載っていた。早速、まちづくり協議会の大平さん、役員の守屋さんに現状を聞いてみた。
 そして出来たのがこのチラシです。

目次

大井地区ほたる観賞情報

ほたる観賞MAP

笠岡方面からとんぺいの前の信号を左折

約200mぐらい進むと右手に大きな駐車場(守屋ハーネス)が見えます。こちらは駐車場としてご利用ください。中心部に少し段差がありますのでお気をつけください。

生息場所は駐車場から少し引き返して川沿いの道を左に進んでいただくと、竹藪が見えます。ここが一番生息しているようです。

 早速、6日夜20時に現地にいてみました。雨上がりでしたが、数匹のほたるが確認できました。もう時期が過ぎているのか数匹でしたが久々にほたるを見ることができて幸せな気持ちになりました。
 この日の見学者は私一人でしたが、駐車場を貸してくれている守屋映男さん夫妻が来られて声をかけて下さいました。ここ数年田んぼとかにかなりほたるが飛んでいるようです。いつもは田植えの時期のようですが、今年は少し早いとのことでした。

大井まちづくり協議会では10年ほど前からエヒメアイを培養して、家庭排水の浄化の取り組みをされてます。その成果ともいえるほたるが棲める環境になったということです。まちづくり協議会としても今後、保護・育成に務めるとのことです。

いらない話と物件情報

いらない話ですが、守屋映男さんに、駐車場を使ってもいいからと言われたときに、「えっつ!」会社の駐車場のに大丈夫?と思いきや、守屋ハーネスは4月いっぱいで廃業されたとのことでした。昼間にお伺いした時に、ここ開いたからだれか使ってくれる人がいたら貸してもいいよ!とのことでした。コロナ明けでこれからの所でしたが、自動車部品の製造を請け負っていらして、その自動車の販売不振でラインが止まり、やむなく廃業を決意されたとのこと、何と今年で50年の節目でもあり決断されたようでした。消防・警察・農業と仕事の傍ら地域の活動にも本腰を入れられていた方で、今後も各分野で頑張ってほしい方です。
ちなみに物件ですが・・。土地500㎡、建物250㎡ 築20年ぐらいの奇麗な建物です。田園地域で電力や騒音のでる製造業は難しいですがこれまでの部品製造をやっていたので、それに準じる工場はOKかと思います

 

お問合せ:守屋(090-5374-1333)

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