笠岡市の駅前「大仙どおり」にある大仙院の縁日に合わせて行われる月1回の笠岡商店街「おかげいち」が6月12日(月)に開催されるということで行ってきました。
だんだん参拝客が減っているとは聞いていましたが・・・。コロナ明けにも関わらずというか・・。あまり人通りのない「おかげいち」でした。
今回は、笠岡小学校の3年生「おかげいち応援隊」が元気に商店街を歩き回っていたのが印象的でした。
まずは、大仙院へのお参りから・・・。
大仙院の前にもたくさんの屋台が並んでいたのですが、今日は植木・花屋さんが2軒。
早速、鐘をついて境内の中へ。
まずは社務所の前で流し戒名の名前を書いてもらって水をかけて供養します。
本堂では住職の読経がはじまっていました。
大仙院の縁日は旧暦の24日に開催されており、曜日も日にちの毎月移動するのが難儀ではあります。
7月の大仙様の縁日は7月11日(火)のようです。
???くじは「●●」・・?くじ?って何・・・。まあいいか!商店街を歩いて帰ることにしました。
今日はこんな方も沖縄民謡を披露されていました。住職の奥さんにもお会いし、今度、この境内でマルシェをしようと思っているとの相談で・・。野菜を販売してくれる人を紹介してほしいということで、吉田の徳山常子さんを紹介。また、開催の折りにはお知らせします。
大仙通もほとんど出店がない状態でしたが、広常さんが「はかり」を大特価で販売されていました。
コロナで人が少なくなった・・。ほとんど人通りがないので、内職をしながら出店していますとのこと。
道路を渡った向こう側では辻よの若女将さんが何やら販売?
100円くじ?さっき「くじ」の販売が、7月は和光薬局さんとの告知でした。そうか、こんな感じで100円のくじを販売しているんだなと・・・。辻よの裕美子さんに仕組みを聞いてみると・・。
ここで、100円でくじを引いて、中に書いてある商店名のところに行くと、300円程度のものと引きかえてくれるしくみ。
こんな感じで各店舗10個づつ300円プレゼントを用意し、この当たりくじを持ってきたお客さんに各店舗で商品を渡す仕組み。
和光薬品では、何と! リポDが3本と「和光薬品二ュース」が同封されていました。
本町通は閑古鳥が鳴いています。
そして東本町通りへ
不二屋さんは、お買い上げ1万円で食パン1斤プレゼント。次回
東本町では、笠原一和堂・まるバン・平井菓子店・大口酒店が・・・。
大口さんは懐かしいルービックキユ―ブを子供たちの前で披露されていました。
「おかげいち」といいながら閑散とした商店街。お参りされいたのも高齢者。よそから人が来ない!商店街が減って!すべてがマイナ―な会話に・・。「まあ、月1回のおかげいちぐらいは商店の前で販売しましょう」って感じですね。
今日は、雨が降るとの天気予報だったので「七福神」もお休みだったみたいです。
次回の「おかげいちは」 7月11日(火)のようです。ぜひ、お出かけください。