コミュニティビジネス提唱者「細内信孝」氏を迎えてのCB研修会を11月28日・29日の2回対象者を分けて実施しました。
細内信孝氏ってどんな人
講演者紹介
細内信孝さんは、日本のコミュニティ研究者、コミュニティ・ビジネス研究者、社会的企業家です。彼はコミュニティビジネス総合研究所の所長であり、コミュニティ・ビジネス・ネットワークの会長でもあります。また、「町の学校」の校長も務めています 。
細内さんは、全国各地で講演やセミナーを行い、コミュニティビジネスや社会的企業に関する啓発活動に取り組んでいます。彼の研究所では、地域課題の解決を目指す講演、セミナー、研究調査、コンサルティングなどの事業を展開しています。細内さんの活動は、地域社会の問題解決に貢献していることから、多くの人々に影響を与え
ています。
彼の研究所が対象とする分野は、福祉介護、環境、情報ネット、観光交流、食品加工、まちづくり、中心市街地活性化、子育て、文化・芸術、スポーツなど多岐にわたります。細内さんの活動は、地域社会の持続的な発展に向けて重要な役割を果たしています 。
マイクロソフト Binng (AI)より
コミュニティ・ビジネスとは
11月29日(水)14:00~15:30 笠岡市中央公民館4階集会室
2回目の講座は、日中の昼間ということで、まちづくり協議会で福祉サロン等をやっているグループ、NPO(かさおか島づくり海社・元気会・ハーモニーネット未来)、公民館等から25名の参加でした。
先生からは、英国の地域再生コミュニティビズネスの話を切り口に目標とするCBについての捉え方をレクチャーいただき、日本の事例についても1時間解説いただきました。
残りの30分は、講演への感想や各団体の取り組み等を意見交換させていただきました。
地域に想いをもって自立的にやっていらっしゃる方々は生き生きとされ、多くの方々の交流の場を作っておられる。
地域の中での取り組みのノウハウ共有の必要性も改めて感じた研修でした。
細内先生、参加者の皆さん大変ご苦労さまでした。
11月28日(火)18:00~19:30 笠岡市役所第4分庁 2階会議室
1回目の講演は、一般・起業家対象としていましたが、笠岡市職員労働組合との連携事業と言うことで市職員の方々を中心に一般の方も交えての17名の研修会となりました。
遠くは、150㎞津山から来られた方もいらっしゃいました。