6月10日(土)久々にカブトガニ博物館に行ってみた。というのも、吉田で田植え体験をした大学生たちと午後は笠岡堪能ツア-ということで、サンダル添乗員として中型バスを先導したのでした。
着いたのは16:00丁度。閉館17:00の30分前の16:30まで入場可ということで滑り込みセーフ。
9日付の山陽新聞朝刊にも森信館長が記事を投稿されていたので行ってみたいなと思っていた矢先でした。
正面にあるこの恐竜がティラノサウルスです。この恐竜の骨格レプリカです。
早速入ってみました。
駐車場から恐竜公園内を通って博物館入口までのこの雰囲気が私的には好きな風景です。
こちらがカブトガニ博物館の入口。
入館料は大人510円(20人以上は団体割引で一人大人410円)この日は丁度20人団体割引で入場。
なお、恐竜公園及び連接するアスレチック広場については入場料無料。
やっぱり、今でも生き方化石と言われるカブトガニの動く姿はどこでも見ることができません。
見過ごされがちですが、併設する昔からある飼育棟・産卵池についてはカブトガニ保護センタ-当時のもので、産卵池で産卵された卵を保護センターでふ化させています。
この飼育池は海とつながっていて、潮の干満によって干潟も出来るようになっています。
ここで産卵した卵を採取して飼育棟でふ化させています。
カブトガニは10年で15回から16回脱皮をするそうです。そして、16回脱皮をした成体がメスになるそうです。
丁度、学芸員の方がいたので「昔はもっと小さいカブトガニが展示されていたような・・」と尋ねると。
直ぐに、パレットから脱皮1回から2回のカブトガニをすくって見せてくれました。
そして「スタン」の頭骨
なかなかの迫力で、カメラにも収まりませんでした。
他にも骨格のレプリカが・・・。
骨格から恐竜を想像するのも楽しいですね。
カブトガニ博物館では、今から2億年前のカブトガニと同じ時期に生息していたであろころの恐竜の実物大の模型7種8体が恐竜公園に展示されていたり、恐竜の骨格などの展示が目を引きます。
ぜひ、一度見学においでください。