よしだむら保全組合では、農業体験の機会を作って多くの方々に農業に触れ合う場の提供を行っています。
今年度は倉敷の岡山学院大学との連携事業を進めており、6月10日に吉田の「Y田んぼ」に田植えを行っています。
10月1日(日)はY田んぼの稲刈体験を実施しました。
全体の進行は保全組合事務局長のジュニアこと藤井真一さん。
ジュニアの「Y田んぼ」の水の管理があってこその本日の収穫があります。
全体のレクチャ―は徳山恵介さん。カーボウイハットがトレ-ドマ-クです。
10月2日は吉田小学校の稲刈り体験の講師もされる、超売れっ子の先生農業者です。
重見信雄さん。通称「船長」。文字通り元船長されていた方です。
藁を使った稲の束ね方を石田勝利さんに教えてもらっているところです。右端は坂本さんです。
目次
本日の作業工程
はぜ干しの工程を行います。
まず、のこ鎌で稲を3株から5株刈り取ります。
刈り取った稲の束をひもで束ねます。
束ねた稲をはぜに掛けていきます。
はぜ干しは約2週間かけて天日干し、乾燥させて水分を調整します。その後に脱穀作業を行います。
みなさん大変ご苦労さまでした。
Y田んぼを見ながら昼食をいただきました。