街のサンダル添乗員と行く潮風体感ツア-

笠岡市役所及び笠岡駅集合で上記ツア-を実施します。
※定員10名(先着順とします。)ワゴンで送迎します。
お車で参加の方は笠岡市役所の駐車場をご利用ください。

10:00 笠岡市役所前
10:05 笠岡駅前ピックアップ
10:20 金浦おしぐらんご体感!
11:45 シャコ丼の店にて昼食
13:00 清水氏庭園特別拝観
14:30 映画「とんび」ロケ地めぐり
15:30 笠岡駅
15:35 笠岡市役所着

経費内
昼食代(シャコ丼定食1800円・シャコ丼900円)
清水氏庭園拝観料 1000 円(お茶・お土産付)

ツア-内容変更する場合があります。メッセンジャ-等でお申し込みください。

目次

体感ツア-コース内容

集合場所(笠岡市役所前10:00スタ-ト)ワゴンに同乗してツア-スタ-ト。笠岡駅からの参加の方がいらしゃれば、駅前でピックアップいたします。(10:05予定)

おしぐらんごの練習風景をご覧いただきます。

おしぐらんご保存会のメンバ-の皆さんです。

「おしぐらんご」は平成17年(2005)に無形民俗文化財として笠岡市の指定を受けました。「おしぐらんご」は陰暦の5月5日、すなわち菖蒲の節句当日に開催されていた金浦ゆかりの伝統的行事です。現在では、それに近い土曜日に「ひったか」、日曜日に「おしぐらんご」を行っています。
 「おしぐらんご」の起源は後鳥羽天皇の御代(1180~1239)、今から800数十年前の元暦元年(1184)、屋島を本陣としていた平家の武将が備中方面の兵力を集めるため陶山城に滞在していました。その時平家方の兵の手薄さをこれ幸いと、源氏に心を寄せ時節を待っていた讃岐の国の在庁等が軍船30余隻に2千余の軍を率いて陶山城に攻めたが、平家方は陶山城主が先陣となり軍船10数隻に迎え撃ち、敵を追い散らし、滞在中の平清盛らを驚嘆せしめました。
 この勇壮な源平の船いくさが当時の漁師の勇猛心を刺激し「ひったか」同様に東西二派に別れて対立し、出港又入港に先陣を競う風習となり今日に伝えられ、金浦の伝統行事として源平紅白二軍に別れて船漕ぎ競争が行われるようになりました。
 この伝統行事「おしぐらんご」も笠岡湾干拓事業による漁業の廃業により、一時中断の時期を迎えました。そうした世相の中で伝統の灯を守らねばとの地域住民の強い願いと熱意により昭和62年(1988)「おしぐらんご保存会」が結成され、26年ぶりに伝統の灯がともされました。

「おしぐらんご」を見学して「シャコ丼の店」へ

人気店のためお待ちいただくことがあります。ご了承ください。

昼食後は時間調整を行って、13:00からの清水氏庭園の鑑賞会へ参加します。

国の登録記念物に指定された「清水氏庭園」を当主の説明によりご堪能いただき、お茶・お土産付です。

一緒に見てみたい! 映画「とんび」に出てくる街並み

金浦の街並みは映画「とんび」の中で主人公「ヤス」と息子の「アキラ」が暮らした家やアキラが通った金浦幼稚園、吉田川沿いのレトロ感溢れる街並みで撮影が行われました。

ヤスがいつも拝んだほこら(金毘羅大権現)

息子アキラの大学受験合格を知り、感謝の想いで財布の中身を全てお賽銭箱に入れたほこら。

ヤスが全力で走った道

大学進学のため、上京する息子アキラが乗った車をヤスが追いかけ、エールを送るシーンが撮影されました。

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